条件付きMRI対応心臓植込み型デバイス検索
植込みペースメーカが条件付きMRI対応機種かどうかご確認いただけます
登録施設一覧
MRI検査を受けられる施設の一覧です
植込み時の確認事項
植込み時にご留意いただきたいこと
条件付きMRI対応となるには、本体、リード共にAbbott社製条件付きMRI対応製品が植え込まれていることが必要です。*1
*他社製品との組み合わせによるMRI検査は行えません。
また、他の能動的植込みデバイスが植え込まれていないことをご確認ください。
条件付きMRI対応心臓植込み型デバイス管理を他院で行う場合は、植込み機器に関して他院の担当医師に申送りを必ず行ってください。
【患者様への説明】 MRI検査時の注意に関して
患者様に以下の点をご説明ください。
- MRI検査が必要になった場合、条件付きMRI対応心臓植込み型デバイス管理医師にご相談していただくこと。
- MRI検査を受ける前に条件付きMRI対応心臓植込み型デバイス管理医師による条件付きMRI対応心臓植込み型デバイスチェックを受ける必要があること。
- 必要な条件を満たしていないと、MRI検査が受けられない場合があること。
- リード植込み手術から6週間はMRI検査が禁忌であること。
- 使用するデバイスによりMRI撮像条件が変わる場合があること。
【患者様への説明】 条件付きMRI対応カードに関して
患者様に以下の点をご説明ください。
- 条件付きMRI対応カードの発行について
(カード発行に関しては、弊社の小冊子「条件付きMRI対応ペースメーカをご存知ですか?」「条件付きMRI対応CRT-Pをご存知ですか?」「条件付きMRI対応ICDをご存じですか?」「条件付きMRI対応CRT-Dをご存知ですか?」に記載しております。) - MRI検査に際しては「条件付きMRI対応カード」と条件付きMRI対応心臓植込み型デバイス手帳の提示が必要であり、医療機関を受診する際は常にその2つを携行する必要があること。
- カードは植込み後、別途送付されること。
- 使用するデバイスにより、撮像条件が異なるためにカード内容がかわること。
*1 MRI対応製品の組み合わせにつきましては、MRI検査マニュアルをご参照ください
MAT-2301865 v1.0