
製品仕様
MERLIN@HOME™ トランスミッタ
モデル :EX1150TP
販売名:マーリンアットホーム
承認番号:22200BZX00142000
製造販売元:アボットメディカルジャパン合同会社
包括的な患者マネジメントのソリューション
Merlin@home™ トランスミッタは、ワークフローを合理化し、情報に基づく臨床上の意思決定をサポートするために設計されており、Merlin.net™ Patient Care Network(PCN)と併用することで、遠隔管理下のデバイスおよび患者情報の効率的なマネジメントに貢献します。
効率的な遠隔管理
Merlin@homeトランスミッタは、スケジュールに基づく定期送信と毎日のアラートモニタリングにより、植込み型心臓デバイスを使用している患者さんの効率的な遠隔管理に貢献します。患者さんからのデータ送信で通院回数を削減できる可能性もあります。
使いやすさに配慮した設計
トランスミッタの設定と使用には100V家庭用電源とMerlin@home付属の通信アダプタが必要です。寝室の枕元に電源をつないで設置しておくだけで、患者さんの睡眠中に RF トランスミッタが自動でデバイスをモニタリングします。
Merlin @home トランスミッタはデバイスからデータを読み取ると、セキュリティで保護されたアボットのウェブサイト Merlin.net PCNへ自動的に情報を送信し、このウェブサイトで情報を確認することができます。
Merlin.Net PCN の機能を活用する
Merlin@home トランスミッタを患者さんに提供することで、以下のような Merlin.net PCN の機能を活用できるようになります。
- DirectAlerts™ 通知は、通知を受け取るよう設定されたエピソードや事象が遠隔モニタリングで明らかになった場合にアラートを送信します
- 患者さんの病態とデバイスの作動状態をモニタリングします
- RF デバイスおよびトランスミッタを使用したデータの自動更新により、患者さんのフォローアップのコンプライアンスが改善されます
- 遠隔モニタリングにはデバイスとトランスミッタのペアリングが必要です。早ければ植込み当日から遠隔モニタリングを有効にすることができます
Merlin@home トランスミッタは、ユーザーマニュアルと患者さん向けのしおりが同梱されています。
遠隔モニタリングによる包括的な不整脈管理の強化
Merlin@homeトランスミッタリードは、当社の遠隔モニタリング治療の 1 つです。当社のビジョンは、早期介入を実現し医療の効率を向上させる遠隔モニタリングを設計することにより、不整脈の治療に変革をもたらすことです。 遠隔モニタリング および 不整脈管理への当社の取り組みの詳細をご覧ください。
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