Beyond Intervention

インターベンションを超えて

Beyond Intervention

患者を含む医療に関わる1,400名の回答から見えてきた課題とは

「Beyond Intervention:技術革新による血管疾患の個別化治療」と題した2020年度の調査では、血管疾患患者へのケアはどのようにより改善できるのか、その要因を紐解くために1,400名以上の患者、医師、医療機関管理者を対象に調査を行いました。また、様々なテクノロジーや患者データが、よりよい医療の提供にどのように役立つのか分析しました。

2020年度 BEYOND INTERVENTION調査のハイライト

  • 患者はより個別化された、パーソナルなケアを求めています。
    • 患者の72%が、「担当医が私の病気の原因を認識し、テーラーメイドのように、よりパーソナルな患者ケアを可能とする医療データ」は非常に重要であると回答しました。
    • 患者の61%が、担当医が経過観察や治療効果を判断するための情報データを得られる新しいテクノロジーの利用を望んでいます。
72%

患者の72%がよりパーソナルで、データに基づくケアを望んでいます。

  • 医師はデータの世界に生きており、データをより有効に利用するための手段を必要としています。
    • 医師の55%が、患者との問診時間を十分持てないと感じており、42%が患者のアフターケアや患者の遵守(服薬アドヒアランスなど)について、より詳しく理解したいと感じています。
    • 医師の88%が、患者の病歴情報の取得を重要視していますが、そうした情報に容易にアクセスできると回答した医師は30%にとどまりました1。同様に、医師の83%が患者の服薬アドヒアランス情報へのアクセスが重要と考えていますが、そうした情報を容易にデジタルでアクセスできる医師はわずか17%でした。
55%

医師の55%が、患者への問診時間が限られていることが主な障壁になっていると回答。

  • 医療機関管理者は「Beyond Intervention]を見据えて、より多くの価値を提供する必要性を感じています。
    • 医療機関管理者の88%が、病院での患者の治療体験全般において、「患者満足度」という観点が非常に重要であると考えています。
    • 医療機関管理者の46%が、患者ケア改善の障壁として、服薬アドヒアランスや生活習慣改善を支援するための適切なツール不足をあげています。また、医療機関管理者の41%が、誤診や適切な診断を行うことができないことがさらなる障壁となったと回答しました。
88%

病院での患者の治療体験全般において、「患者満足度」という観点が非常に重要であると、医療機関管理者の88%が考えています。

テクノロジーは、インターベンション治療時だけでなく、治療の各過程を結び患者ケア全体を一連の連続した過程として捉えることに役立つ可能性をひめています。

Technology and data

アボットはインターベンション治療のその先に目を向け、今日の血管疾患治療における課題をより注視し、テクノロジーの開発に取組んでいます。

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参照

  1. Tracey Walker, “Survey Uncovers Key Gaps in Provider Access to Patient Data" Managed Healthcare Executive, May 4, 2018