FemoStop™ II Plus

Compression Assist Device

FemoStop Gold

PROVEN HANDS-FREE COMPRESSION OFFERS PRECISE, EFFICIENT HEMOSTASIS

製品概要

大腿血管圧迫システム

フェモストップⅡプラスは、大腿動脈からのカテーテル診断および治療後、効果的な止血を行うためのハンズフリーコンプレッションをご提供します。

フェモストップⅡプラスは、空気注入式のドームにより、正確な圧迫位置の特定や圧迫圧が目視可能となり、下肢遠位部への血流を維持した状態で止血が行えます。

FemoStop product components

正確な圧迫ポイントとコントロールを提供

  • 専用の加圧ポンプにより患者さんの状態に合わせて、圧迫を調整できます。
  • 空気注入式、透明なドームにより、効果的に圧迫を加えることができるので、用手圧迫と比べて患者さんのQOL向上を目指します。
     

スタッフの業務効率を改善

  • ハンズフリーコンプレッションにより、複数の患者さんを一度にモニターできるため、スタッフの業務効率アップが期待されます。
  • 小柄な患者さんに装着してもデバイスポジションがずれないように、サイズ調整可能なベルトを採用
  • 血液への接触機会の回避、スタッフの疲労感を軽減するためのハンズフリーコンプレッション
  • アーチと加圧ポンプは、簡単に手入れができ、再利用できます 3
     

止血時間参考例*

フェモストップⅡプラスは、大腿動脈からのカテーテル診断および治療後、効果的な止血を行うためのハンズフリーコンプレッションをご提供します。
フェモストップⅡプラスは、大腿動脈からのカテーテル診断および治療後、効果的な止血を行うためのハンズフリーコンプレッションをご提供します。

Deployment

  1. ベルトを患者の穿刺部位の高さで腰の下に置く。
  2. ドームを取り出し、滅菌トレイのシールのみをはがす。
  3. ドームが実際の動脈/静脈の穿刺部位の上に来るように、滅菌表面を穿刺部位上に置く。
  4. 適切な長さにベルトを調節する。圧迫用アーチは鼠径部の正面から平行になるように固定する。
  5. 加圧ポンプのチューブをドームに接続する。
  6. 静脈止血の場合ドームの圧を20~30mmHgに加圧した後、シースを抜去する。
  7. 動脈止血の場合ドームの圧を60〜80mmHgに加圧した後、シースを抜去する。
    止血を維持するためにすぐに収縮期圧より10〜20mmHg高い圧を加える。必要であればさらに圧を上げる。
  8. 最初の止血圧を1~3分間維持する。足先への還流量が元の量になるまで圧を戻し、止血が維持されている状態の最小圧まで下げる。
    下肢末梢動脈の脈拍を確認する。適切な時間の経過後、10~20mmHgずつ止血が維持されているところまで徐々に圧を下げる。出血が認められる場合、止血が確認できるまでごく低い圧での加圧を続ける。完全に止血がなされたら患者から本品を取り外す。
FemoStop II Plus deployment

 

* Scott Gall, MD, Aamir Tarique, MD, Arun Natarajan, MD, Azfar Zaman, MD (2006, March) Rapid Ambulation after Coronary Angiography via Femoral Artery Access: A Prospective Study of 1,000 Patients. Retrieved from http://www.invasivecardiology.com/articles/rapid-ambulation-after-coronary- angiographyfemoral- artery-access-prospective-study-1000#comment-129155.

 

販売名: フェモストップⅡ プラス
届出番号:13B1X10120100001
分類:一般医療機器

MAT-2410359 v3.0