Assert-IQ ICM

高い検出精度と長い電池寿命の両立を 目指した設計

臨床エビデンス

弊社の情報リソースで、Assert-IQ™ 植込み型心電図記録計(ICM)の臨床実績をご確認ください。この心電図記録計は、医師や患者にとって重要な臨床的に実用的なデータを生成します。

当社の臨床概要には 、製品データと臨床データの詳細な概要が記載されています。また、不整脈の診断と管理における Assert-IQ ICM の有効性を裏付ける臨床エビデンスに関する重要な情報も記載されています。

患者により良いケアを提供するうえで、Assert-IQ ICM がどのように役立つかについて、当社のリソースをご覧ください。

植込み型心電図モニタリングにより、虚血性脳卒中後の心房細動の診断率と経口抗凝固薬の処方率が高くなる

米国の全土規模の調査から得られた実際の臨床エビデンスによると、植込み型心電図モニタリングでは、潜因性脳卒中(CS)後の外部心電図モニタリングと比較して、心房細動(AF)の診断率と経口抗凝固薬の処方率が高いことが示されています。ICM を装着していた患者は、ECM のみが実施されていた患者と比較して、AF と診断されて OAC を処方される可能性が約 3 倍になっていました1

新しいアルゴリズムにより、植込み型心電図記録計での不整脈検出精度が向上

 Journal of Cardiovascular Electrophysiology に掲載されたこの記事は、Abbott の次世代 ICM システムにおいて心房細動(AF)、心停止、頻脈エピソードの誤検出をさらに低減する新しい識別アルゴリズムを開発および評価するために、実際の ICM デバイスで誘発されたエピソードを使用したレトロスペクティブ解析です。評価の結果、新しく開発されたアルゴリズムは、元の Abbott ICM アルゴリズムと比較して、真のエピソードへの影響を最小限に抑えながら、偽のエピソードを大幅に削減したことが示されました。ICM システムに強化されたアルゴリズムを実装すると、検出精度、デバイスの診療効率が向上し、バッテリ寿命が延長される可能性があります2

心臓に関する最新情報

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参考文献:

1. Boriani G, Auricchio A, Botto GL, et al. Insertable Cardiac Monitoring Results in Higher Rates of Atrial Fibrillation Diagnosis and Oral Anticoagulation Prescription after Ischaemic Stroke. EP Europace. 2023; euad212, doi.org/10.1093/europace/euad212.

2. Gopinathannair R, Shehata MM, Afzal MR, et al. Novel Algorithms Improve Arrhythmia Detection Accuracy in Insertable Cardiac Monitors. Journal of Cardiovascular Electrophysiology. July 2023. doi:10.1111/jce.16007.

 

販売名:アサート IQ
承認番号:30500BZX00241000

 

 

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